スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | -

ZARD『君とのDistance』〜#13〜

#13「君と今日の事を一生忘れない」

『あなたの待つあたたかい家へ帰ろう
 それはキスから すべてが始まったね』


想い出ひとつ抱きしめて、
現実からの逃避で揺れる気持ち…


『ビルとビルの隙間から
 あの夏が見えた 二人
 いつまでも 海を眺めていたよね』


都会では夢の代償が…
記憶には時間の代償がある。

現実と記憶、
その狭間で人は迷い、悩む。

忙しくしてても、
けっして寂しさから逃げられない。


『もう繋げない
 理性という鎖だけじゃ

 自信過剰な二人でさえ
 もろい部分を もってる…』


ZARDらしくない曲だけど、
このalbumの中で好きな曲です。

(...Fin)

Ryuichi

ZARD | 22:44 | comments(2) | trackbacks(0)

ZARD『君とのDistance』〜#12〜

#12「Good-Night Sweetheart」

この曲で一番気になったのは、

『結果を恐れず飛び込む 子供達
 幼い日の笑顔はいつも
 周囲を幸せにしていたね』

・・という部分。

まだ世間を知らない。
危ないこと、怖いことの区別が甘い。
・・というのもあるけれど、
大人が失ってしまった“行動”がある。

理由を付け、
やりもしないうちに諦める。

言い訳をして、
自分を正当化して守ろうとする。


『今日は私のために 明日は君のために
 花を飾ろう 部屋中
 そのうち
 さえない自分も好きになれる』


忘れてしまった“何か”が、
この曲の中に隠されている…。

(to be continue...)

Ryuichi

ZARD | 23:23 | comments(2) | trackbacks(1)

ZARD『君とのDistance』〜#11〜

#11「I Can't Tell」

認めたくない、
そんな気持ちが強いと現実を拒否する。

現実…

起きたことは、
もうどうしようもないのに…。


『誰もがみんな
 立ち去る時がくるけど…』


人は望む。
それでも、


『忘れないで』


・・と。

どうしようもなく好き、
ただ想っていたいだけなら想い出に、
縋り付けばいいけれど。

突然の現実告知に、
取り乱す男性の弱さを歌った曲。


『触れていたいんだ 想い出に』

(to be continue...)

Ryuichi

ZARD | 11:16 | comments(6) | trackbacks(0)

ZARD『君とのDistance』〜#10〜

#10「あなたと共に生きてゆく」

10年ほど前、
テレサ・テンへ提供した一曲。

ある程度、年齢を重ねた女性の心情、
今現在の坂井泉水が到達した頃合い、
そんな歌のように思えます。

だからか、
ZARDテイストの曲ではないのに、
何故か心地よく聴こえます。

10年前に歌ってても、
たぶん気になることなかった曲かな?

でも、今だからこそ、
こんな歌を歌うZARDもいいと思える。


『あなたと共に生きていく
 小さな夢を抱きしめて
 確かな愛 信じて
 綺麗になりたい

 あなたと共に生きていく
 今は何も迷わないわ 旅立つ遥かな道
 二人なら 乗り越えられる
 季節が過ぎ去っても・・・』

(to be continue...)

Ryuichi

ZARD | 14:10 | comments(0) | trackbacks(0)

ZARD『君とのDistance』〜#9〜

#9「月に願いを」

愛しい人。

ずっと一緒だと思ってる。
ずっと共に過ごせると思ってる。

・・幸せな瞬間は。

でもそれは永遠じゃない。
不変のものではけっして…ない。

歳を重ねれば、
時間を多く過ごしてゆけば、
心から「楽しい」と思えないことも…。


『月夜の晩に二人
 あっさり 恋に落ちました
 素朴な彼だから
 そう 月に願いを

 たとえ夢でも 心の
 この高鳴りを 感じて
 書きかけの 手紙は
 そっと抽斗にしまった』


嬉しくて、
その喜びから友達に手紙を…
…書きかけて止めてしまった情景の歌。

月に願いを。

(to be continue...)

Ryuichi

ZARD | 15:16 | comments(0) | trackbacks(0)

ZARD『君とのDistance』〜#8〜

#8「星のかがやきよ」

好きになるほど、
何かを守りたくなったり。
好きになっていくほど、
その恋に慎重になり過ぎていったり。

でも…それは、
臆病になってしまうのは恋じゃない。
自分の気持ちが、
守りたい気持ちが優先されてるから。


『けんかしようよ
 価値観をぶつけ合って
 もっと大きく 世界を目指そう』


自他共栄。

お互いに認め合って、
お互いに競い合って、
お互いに信じ合って。

自分が居て、相手が居る。
相手が居て、自分が居る。

それを忘れたら、
それはもう恋も愛も夢も失ってる。

大切なものは、
いつまでもその心の中に…


『星のかがやきよ ずっと僕らを照らして
 失くしたくない少年の日の夢よ
 何かが終われば また 何かが始まる
 哀しんでいる ヒマはない
 スタートしよう』

(to be continue...)

Ryuichi

ZARD | 15:18 | comments(2) | trackbacks(0)

ZARD『君とのDistance』〜#7〜

#7「Last Good-Bye」

FIELD OF VIEWに提供した曲。
もう8年くらい前かな?


『ひとつ大人になると
 ひとつ嘘が増えていく
 友達だったなら
 うまくいく関係だったのか
 一人の人間をずっと
 好きでいるのは難しいよ
 今も僕は少年 夢にしがみついてる』


少しずつ無口になる恋人を思い、
もうこれ以上くるしめたくない…と、
自ら別れを選ぶ曲。

FIELD OF VIEW ver.とは曲調を変え、
やや聴きやすくなった感じ。

聴きやすい=柔らかい

そんな感じで、
オリジナルの方が個人的には好き。


『君を悲しませてるものは
 すべて消えるよ
 出逢った時のように笑っていて…』

(to be continue...)

Ryuichi

ZARD | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0)

ZARD『君とのDistance』〜#6〜

#6「セパレート・ウェイズ」

生まれたての恋、
それはいつか、旅立ってゆくもの。

移り行く季節。
移り行く人の心。

時計の針は、
人の気持ちを縛りつけない。


『あのときめきが失くなってしまった
 どこかに興奮が去り
 あなたの目にも 見てとれる』


目の前に有るのは、二つの道。
そして此処に居るのは、二人。


「セパレート」=「別れる」

「ウェイズ」=「方法」


失った気持ち、
壊れてしまった愛情。

人は戻れなくて、
別れる方法を心の何処かで探す。

鳥カゴの中の鳥が、
まるで大空に羽撃いていくように。

それが幸せなことかも解らぬまま…。
それが羽を失った鳥と気付かず…。

(to be continue...)

※今作で一番好きな曲♪

Ryuichi

ZARD | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0)

ZARD『君とのDistance』〜#5〜

#5「君とのふれあい」

別れの歌。

昔を懐かしみ、
昔のことを想い出し、
もう会えない二人を悲しむ…。


『遠い旅をしているみたいに
 別々の道をこのまま…
 二人もう 会えないのかな
 もうサヨナラだね 君とのふれあい』


大人になって、
擦れ違っていくのは感情。

大人になっても、
変わることがないのは想い出。

ギャップの中に居場所を探し、
でも、見つからなくて想い出を抱く。

もうそこには、
目の前の好きになった人は居ないのに。


『涙流れるように
 無器用で我がままだった
 流れ星が見えるのかな…
 大人びていたね 君とのふれあい』

(to be continue...)

Ryuichi

ZARD | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0)

ZARD『君とのDistance』〜#4〜

#4「今日はゆっくり話そう」

やっぱり…
この曲はZARDらしくない。

なんか、落ち着き過ぎ。
でも…こんな曲も「いいか」と思える。
そんな曲かも。


『今日はゆっくり話そう
 君は この日一番の穏やかな
 その顔を 見せるね
 すり切れる程の 緊張感の中で
 最も輝くその時を』


求めるものは、人それぞれ。
願う夢、選ぶ道、人それぞれ。


『数多い願いの中でも
 たったひとつ叶えられるとしたら
 何を選ぶだろう...』


自分は何を選ぶだろう?
心許せる人の前で考えてみるのも大切。

・・ですね。

(to be continue...)

Ryuichi

ZARD | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0)