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小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #12

小松未歩8

#12「涙のあとに」

しっとりとしたバラード。
ピアノの音色が心にグッと響くものを落としていきます。

こんな曲をラストに持ってくるあたり、
小松未歩らしい…といえば、すごく“らしい”んです。

少し不器用な女。
でも、芯を持ってるような気丈な心。

ずっとネガティブで、
内気で悩んでばかりしたような少女。

でも、好きな人に出会い、
接してるうちにだんだん変わって行く自分。


『あなたに逢えて
 未来がすこし輝き始めた気がする
 ダメな自分も受け入れること 許す心を 知った』



好きになっていく自分のこと、
そんな自分に出合わせてくれた大切な人を思う気持ちは、
いつまでも尽きることはない。

“今でも好き”

“もう一度やり直したい”

小さな願いが、
自分を動かす大きな力になってゆく。

涙の後に、人は強くなるように。

小松未歩 | 19:04 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #11

小松未歩8

#11「アナタノ手」

あえて「アナタノ…」とカタカナ表記。
どんな意味があるのかは本人だけの胸のうち。

でも、
ぎこちない心とか、
機械的に過ごしたい気持ちとか、
そんなものが何となく見えてきたり…。

お互いの将来に、
それぞれの夢に相違が感じられた時、
もう「逢わないほうがいい」と思ってしまう人もいる。

そっと身を引く人。
そんな女の心情が描かれてます。


『もう一度 戻せるなら
 あなたとめぐり逢わない違う道を進む
 その手は
 確かな夢掴むためにあるはずよ
 後悔はして欲しくない』



好きだから、
別れを選ぶ生き方もある。

小松未歩 | 19:19 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #10

小松未歩8

#10「向日葵の小径」

シングル「あなた色」のCW。
爽快なバラード調の小粋なサウンド♪

別れても好きな人。

追いかけるでもなく、
いつまでもウジウジしてるでもなく、
ただ「今でも好きよ」…と、
想い出を大切にしてる風なストーリーが浮かびます。

恋は、すごく駆け足で、
気を抜くとあっという間に置いてきぼりにされてしまう。

擦れ違いも、
価値観の違いも、
きっと駆け足の恋に置いていかれたから…。

それを悔やんでもしょうがない。
でも、簡単に忘れられる恋でもなかった。

いつか忘れるかも知れないけれど、
今は、想いが残ってるうちは、愛していたいと願ってる。

もう逢えなくても…。

この場所を歩いてる今は…。

小松未歩 | 19:57 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #9

小松未歩8

#9「不機嫌になる私」

岩田さゆり 2nd album「Thank You For...」に収録され、
それをセルフカバーで自身のアルバムへ。

提供曲…として制作したのか、
それとも出来てた曲を提供したのか、
オリジナル(岩田さゆりversion)よりもテンポ良く、
アレンジした感じがGood!!

しっかりと“自分の歌”として歌ってます。
小松未歩versionの方がすごく聴きやすく仕上がってますね。

別れるなら別れるで、
私が後ろ向いてるうちにサッサと行ってよね!

…って感じの歌。

タイトルとは裏腹に、
かわいい女が演じられてて好きな曲です。

小松未歩 | 21:00 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #8

小松未歩8

#8「I Just Wanna Hold You Tight」

不安で、不安で、たまらない毎日。
いつか好きな人が、明日には好きな人が、
フッと消えてしまいそうで…

そんな不安を歌い、
抱きしめていてほしいことを訴える曲。

「I Just Wanna Hold You Tight」=「私はずっと待っています」

何があっても、
信じる気持ちは変わらないと誓う…。


『I just wanna hold you tight
 ずっと離さないでね
 傷ついても 同じ道を選べる
 世界でただひとりの人』



心地良いバラードです。

小松未歩 | 20:17 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #7

小松未歩8

#7「あなた色」

あなたの色に染まりたい…という意味ではなく、

あなたの色をそのまま見せて…てな感じの歌でした。

少しずつ、
好きな人に喋り方も似てきたけれど、
そんなことより、ありのままのその人の事が好き。

恋すると、
悪いところも良く見えたりするけれど、
本当の姿を知ってるよ…的な。

良いとこも、悪いとこも、
全部ひっくるめて「好き」と言われたら、
きっと男として悪い気はしない。

ありのままの自分を愛してくれる、
こんな嬉しい愛され方って他にないと思うから。

小松未歩 | 19:00 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #6

小松未歩8

#6「神様はジッと見てる」

男と女の終末…
それは「どっちが悪い」とかじゃなく、
どっちにも非はあったりするもの。

自分を正当化し、
自分の事を棚に上げて相手を責めたりする…けれど、
本当に悪いのは自分ってこともある。

この歌には嫌な女の本性を見せつつ、
それでも「悪いのは自分」とすべての罪を着て、
罰を受け入れて生きて行こうとする女性の姿が描かれてる。


『知って辛いのはたぶん 私なのに...
 それに気付けて良かった

 この苦しみすべて背負わされたって
 償えないけど
 神様は これからも見てる
 ジッと私のことを』



小松未歩の人間性が垣間見える??

小松未歩 | 21:36 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #5

小松未歩8

#5「はるのきおく」

本当ならシングル曲にしてほしいくらい、
すごく、素敵な曲。素晴らしい曲です。

小松未歩の場合、
シングル曲よりもむしろアルバムのみの収録曲の中に、
とんでもなくイイ歌がさりげなく混じってて、
聴いてるとその歌詞の情景が浮かんでハッ…としていたり。

別れの歌です。
そして、強く生きていこうとする決意の歌。

このアルバム最高の1曲かも。


『君と過ごした全てが浮かぶ
 失くしてやっと眩しかった季節を
 大事に思えるの』



全歌詞を紹介したいくらい、
すごく感動的な「はるのきおく」です。

小松未歩 | 20:14 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #4

小松未歩8

#4「my darling」

好きだから…つい束縛しまう。
好きだから…ついつい疑ってしまう。

自分と会ってない時間のことを。

やきもち焼きの彼と、
ケンカしたり、仲直りしたり、

そして最後に、

「愛してる」

…と言ってみたり、
聴いてるだけで幸せが伝わってくる歌です。

小松未歩 | 20:38 | - | -

小松未歩 8 〜Piece Of Cake〜 #3

小松未歩8

#3「恋になれ…」

友達以上… 恋人未満…

でも、誰よりもその人のことが好き…

恋にならない 恋人になれない
淡い恋心はいつまでも好きな人に届かない

そんな想いを綴った歌。


『恋になれ
 想い届け このトキメキ』



自分がどう想われてるのか?
少しでも異性として観られているのか…気になりながら、


『世界中の勇気をかき集めて
 いつか好きとあなたに伝えたい』



…と、今日も願う。

小松未歩 | 22:53 | - | -