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誕生日記念「川嶋あい特集☆」#2

川嶋あい「Dear」

曲目:「Dear」/「旅立ちの日に...」

いわゆる…「両A面」と呼ばれるシングルで、
「Dear」は大切な人へ贈った歌、
「旅立ちの日に...」は「明日への扉」の原曲。


『あなたに出逢えて ほんとにうれしいよ
 あなたとこの道を今 ゆっくり歩いてる
 大切な人へ伝えたい』
(「Dear」)

確か、誕生日に贈った歌を、
ようやくシングル曲としてリリース。

彼女の不安が、
その人への想いが、
この曲の歌詞の中に随所に散らばってます。


『いつも不安で孤独でどうしようもない
 そんな私を強く守ってくれた』

『あの日突然に 泣き出してごめんね
 あなたがあったか過ぎて 心が締めつけられた』

『いつか私がこのまま大人になっても
 何かを失って挫けそうになっても
 そしてそして年をとってシワができても
 何が起こったとしても 歌えなくなっても
 どうか離れていかないで
 ずっといつまでも一緒にいたいよ』



ご両親が亡くなっても、
血縁関係のある人がこの世に居なくても、
本当に「大切」と想える人が居る。

辛い事が沢山あっても、
それを乗り越えられる勇気を持ってる彼女。

人って、
弱さを持ってる人ほど本当に強い。
その弱さと向き合える人、
ちっぽけな勇気を一つ持ってる人が強い人。

・・そう思います。


そして、

川嶋あい…の名前より、
ひと足早く「全国区」になったI WiSH。

でも、I WiSHが有名になっても、
最初の頃はけっして正体を明かさなかった彼女。

「I WiSH」

・・の名前を使って、
一気にメジャーになる道を選ばなかった。

I WiSHのボーカル「ai」ではなく、
ひとりのシンガー「川嶋あい」として勝負してた。

地道な路上ライブ活動を続け、
けっして“七光り”的な出世を望まない生き方、
すごく不器用だけど、そんな彼女が好きです。

この「旅立ちの日に...」は、
I WiSHのデビュー曲「明日への扉」の原曲。
メロディをそのままに、
歌詞のテーマを「出逢い」に書き直したものが、
I WiSHの「明日への扉」に。

一方、原曲の「旅立ちの日に...」は、
卒業をテーマにした歌で、
仲間とは別れてしまうけど想い出を胸に、
一人でも強く生きていく姿が描かれてます。


『桜舞う4月の教室で 波打つ胸をはずませながら
 出会った永遠の仲間達 あどけない手交わしたね』

『いつのまにか 時は流れ もう今日は卒業の日
 人はいつか旅立つもの だけど
 いつの日にか またどこかで 会える気がするからね
 輝く日々を忘れないで

 今始まる 希望の道 今日までありがとうね
 思い出の校舎と別れを告げ
 今新たな 扉開き はるかな年月経て
 つぼみから花咲かせよう』



『見えない翼』『Dear』『旅立ちの日に...』

この3曲はどれも、
少しでも今の自分に不安のある人、
悩みから抜け出せない人、
辛い環境に置かれてる人に聴いてほしい歌。

人って、
弱い生き物だけど本当は強い。
たった一つ、
考え方、感じ方を変えるだけで勇気を持てる、
そのヒントを与えてくれますよ。

20歳になったばかりの彼女から、
こっちがプレゼントをもらってしまったみたい…

お誕生日、おめでと☆

川嶋あい | 00:30 | comments(2) | trackbacks(0)

誕生日記念「川嶋あい特集☆」#1

川嶋あい「見えない翼」

曲目:「見えない翼」

『世界で一番
 がんばっている不器用なあなたが…好き』



この歌はZARDの「負けないで」的な歌で、
ストレートな表現の応援歌で勇気づけられます。


『青い空がいつでも青いままであるように
 あなたはあなたらしく此処に居ればいい
 そして素直な夢を心に持ち続けて
 がむしゃらに走ってゴールへ辿り着こう』



幾つもの困難を乗り越え、
独りで強く生き続ける彼女の勇気、
ちょっぴり分けてもらえる気がしてきます。


『誰が笑っても 何を言っても
 譲れないことがあるよ
 背中を感じて…羽撃くための見えない翼』



人の言葉で信念を曲げても後悔するだけ。
でも…人に反対意見を言われると躊躇したり…。

そんな弱気な自分、
どこかに吹き飛ばしていけそうです。
この曲を聴いてると。


『冷たい氷が溶けていったら暖かい春が来るよ
 どれだけ時間がかかってもいい 負けないで』



誰だって、何か出来る!
出来ないのは「挑戦してない」だけ。
失敗するのが怖いとか、
すぐに結果を求めてしまう精神的な弱さとか、
目の前の現実から逃げ出してるだけ。

今出来なくてもいつか出来る。
何度失敗しても諦めなければいつか叶う。

誰だってその背中に翼がある。
見えないその翼を信じて飛んでみればいい。
きっと何か出来るはず。


『世界で一番
 汗をかいてる一途なあなたが…好き
 本気で決めたら諦めないで 逃げないで

 大切にしよう
 あなただけの見えない翼』



トリノ五輪へ向けて、
日本の選手たちへのメッセージにもなります。


『世界で一番がんばっていて
 不器用なあなたが…好き
 自分を信じて 何度でもいい 心から…』

川嶋あい | 13:21 | comments(0) | trackbacks(0)

select 〜好きな曲 100選〜 #69

ZARDbest

#69

“ビーイング系 アーティスト特集”

“ZYYG,REV,ZARD&WANDS
     「雨に濡れて」”(1993年)

この曲は共作でありながら、
作詞は坂井泉水メインなので、
後のZARDのアルバムにも収録されました。


『古いビルに逃げ込んだ moon
 街は眠ってる
 30分早くついた 駅のホーム
 感じてた別れ… でも』


決意した別れなら、
もう言葉は無意味なだけ。

ひと言あれば、
それですべてを過去にできる…そんなもの。

優しさなんて、必要ない…。


『雨に濡れて この孤独を消したい
 サヨナラだけ 胸にひびく
 雨に濡れて 霞む二人の
 記憶を 感じていたい 今だけは…』


後悔だけが胸に降り積もる。
寂しさと向き合うことなくまた後悔。
少しジメジメした、
でも、本気で愛した人を思う歌。

作詞にZARDの坂井泉水
   WANDSの上杉昇の両氏。

作曲はZYYGの栗林誠一郎が務めてた。
今でも新鮮さを失わない一曲。

てか、
ビーイングのアーティストの曲は、
どれも2000年代でも通用するものばかり。

ある意味、
日本のPOPsは1990年代に完成されてたかも。
牽引してたのはやっぱりビーイング☆
他にも素敵な曲がいっぱいです。

好きな曲100選☆ | 21:34 | comments(2) | trackbacks(0)

select 〜好きな曲 100選〜 #68

「果てしなき夢を」

#68

“ビーイング系 アーティスト特集”

“ZYYG,REV,ZARD&WANDS
  「果てしなき夢を」”(1993年)

「ZYYG」
「REV」
「WANDS」
そして「ZARD」…と。

当時のビーイング・アーティスト結集!
…って感じで、
「劇空間プロ野球」のテーマ曲を歌ったもの。

ちょうど巨人の監督に長嶋茂雄氏が就任、
プロ野球の盛り上がりの時期でもありました。

この曲のレコーディングには、
巨人軍監督に就任した長嶋茂雄氏も参加。
ワンフレーズ、歌ってます…。

長嶋茂雄+ビーイング系。
心が踊る1枚だったことを憶えてる。

長嶋さん、あんまり歌は上手くないけど(笑)


『果てしない夢を
 強く強く信じていたい to my heart
 溢れ出す勇気
 いつもいつも胸に抱きしめ in my heart
 見つめあって歩き出そう』


作詞にWANDSの上杉昇
   ZARDの坂井泉水の両氏。

作曲はREVの出口雅之氏が務めた。
勇気を与えられる1枚でしたね。

実は…この曲も好きだけど、
CW「雨に濡れて」もかなり好き!

明日はその「雨に濡れて」を…。

好きな曲100選☆ | 23:52 | comments(2) | trackbacks(0)

select 〜好きな曲 100選〜 #67

大黒摩季「あなただけ見つめてる」.jpg

#67

“ビーイング系 アーティスト特集”

アーティスト:大黒摩季
曲名:「あなただけ見つめてる」(1993年)

アニメ「スラムダンク」のED曲♪

たぶんこれは、
大黒摩季の代表曲ではない、有名でも。

だけど、
オイラは真っ先にこの曲が浮かびます。
スラダンの影響もあって。


『あなただけ見つめてる
 出会った日から 今でもずっと
 あなたさえそばにいれば 他に何もいらない』


大黒摩季なりの恋愛感が描かれている。


『あなたの微笑みはバラ色の鎖
 行けっっ!! 夢見る 夢無し女!!』


健気ながら、やや独特の…。

大黒摩季の書く詞もすごく独特で、
小細工よりも大技・・・って感じで、
どちらかというと「男性的」な感性かも。

でも彼女の歌は、
どれも分かりやすいっていうか、
ストレートな言葉ですよね。

だから余計に心に響いてきたり。
男性的なのに局部に行くほど女性的になったり。


『あなたがそう 喜ぶから
 化粧をまず止めたわ
 どこにいても捕まるようにポケベル持ったわ』

『あなたがそう 望むから
 真っ直ぐ帰るようになった
 ザツだった言葉使い丁寧になった』

『あなたがそう うつむくから
 長電話も止めたわ
 便利だった男の子達 整理した』


この歌の主人公は、
好きな人のために変わっていく一途な女の子。

“ポケベル”
“便利だった男の子”

1990年代の時世を象徴してるかも(?)

好きな曲100選☆ | 22:57 | comments(2) | trackbacks(0)

select 〜好きな曲 100選〜 #66

MANISH「煌めく時間に捕らわれて」

#66

“ビーイング系 アーティスト特集”

アーティスト:MANISH
曲名:「煌めく時間に捕らわれて」(1995年)

アニメ「スラムダンク」のED曲♪

確か…
この曲は川島だりあ作曲のはず。

個人的に、
川島だりあは提供曲に傑作が集中…と感じてる。
この曲もそう。
MANISHの中では最高の一曲♪

特にサビの部分が好きです☆


『煌めく瞬間に捕らわれ
 夢中でいたい
 後悔する 素敵じゃない
 一人じゃないし Wow

 あふれだす 涙が美しければ
 人はまた 終わらぬ旅に
 時を費やせるから』


その歌詞からは、
何度倒れても立ち上がる、
そんな意志が伝わってきます。

そしてこの歌の背景は、


『散々な夢に 目を覚ます日射しの強い朝
 お気に入りの曲 聞きながら
 洗いたてのシャツ 腕をとおす』

『今日は少しだけ 遠回りして駅までを歩こう Wow
 見慣れない景色が 嬉しくて
 カドの古着屋へふと入ってみる』


・・といった感じの、いつもと変わらぬ日常。

毎日が幸せ。
今日もきっと楽しい一日が始まる。

でも、そんな日常の中で、
ふと感じてしまうちっぽけな不安や不満。

“刺激が欲しい”

“今を壊したい”

幸せだから感じてしまう不安。
楽しすぎるから考えてしまう近い将来。

心の葛藤が見えていたり…。


『後悔する?
 素敵じゃない! 一人じゃないし!!』

『あふれだす 涙が美しければ
 人はまた 終わらぬ旅に時を費やせる…』


そんな気持ちを持ち続けたい…。
そう感じさせられるフレーズが最高です。

好きな曲100選☆ | 22:56 | comments(2) | trackbacks(0)

select 〜好きな曲 100選〜 #65

川島だりあ「悲しき自由の果てに...」

#65

“ビーイング系 アーティスト特集”

アーティスト:川島だりあ
曲名:「悲しき自由の果てに...」(1992年)
(「ウーマン・ドリーム」挿入歌)

川島だりあ自体、
ロックテイストなので好きじゃない。
けれど、この曲は別。

聴きやすい感じで、
妙に聴き入ってしまう曲です。

彼女の曲では…という枠を越え、
存在する楽曲の中でも素晴らしい1曲。


『ちょっとずつ変わってく
 あなた色に染まってく自分がこわくて
 Oh
 悲しき自由の果てに…』


やや切なめ。
そして後悔に沈んでる歌詞です。


『悲しき自由の果てに…』


ロックよりも、
川島だりあの声はこういう歌が似合う。
・・と個人的に思います。

Ryuichi

好きな曲100選☆ | 23:38 | comments(2) | trackbacks(0)

[音楽空間]

Blogの名前、替えました!!
つか、本館「Pixy」閉鎖に伴いリニューアル。

こっちはもう少し続けていきます。
せめて「100選」が無事に終わるまでは。

2月6日、Re-start!! よろしく。

Blog | 23:31 | comments(0) | trackbacks(0)

〜好きな曲 100選〜[番外編 #10]

ZARD「息もできない」

“突然”「ZARD特集!」#5

2月6日は坂井泉水嬢のお誕生日☆

つまり、今日です。おめでとうございます。
なので、今日までシリーズで「ZARD特集」☆

ラストは…

24th single『息もできない』
 (※1998年 on sale♪)

アニメ「中華一番」のOP曲で、
坂井泉水&織田哲郎コンビの楽曲♪

「負けないで」「マイフレンド」
「風が通り抜ける街へ」

・・あたりと似たサウンドで、
すごく“ZARDらしい”アップテンポ曲。


「どうでもいいこと気にするところ
 二人よく似てるね
 理解されなくても 絶対 妥協しないでね」

「明日の予定なんて 全部キャンセルしてもいい」


恋をしてて何となく感じる機微、
そういったものが自然に折り込まれてて、
共感できることも多いですよね。
詞も坂井泉水らしい感じで好きな曲。


この曲の発売は3月。

春の足音が聞こえ始める季節。

…そして、恋の予感。

この2つを掛け合わせたフレーズが、
この曲のラストを飾ってます。


「コートを脱ぐと新しい季節が動き出す…」

好きな曲100選☆ | 20:15 | comments(4) | trackbacks(0)

〜好きな曲 100選〜[番外編 #9]

ZARD「永遠」

“突然”「ZARD特集!」#4

22th single『永遠』
 (※1997年 on sale♪)

ドラマ「失楽園」の主題歌。
・・でありながら、
先行してキャノンのCMソングにも。

“Canon NEW EOS Kiss”

てか、CM用として作られ、
最初はサビの部分だけ作られてたけど、
ドラマの主題歌に決まり、
サビの部分も書き直す形で歌詞を完成。

で、、

「Falling of the Rain」から、
「永遠」にタイトルも変更。

歌詞忘れちゃったけど、
CM曲の方がサビの部分が良かったな。

さわやかに「恋人編」って感じで…。


「君と僕との間に 永遠は見えるのかな
 この門をくぐり抜けると
 安らかなその腕にたどりつける
 また夢を見る日まで」

好きな曲100選☆ | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0)